入院の効用ー眠れる!
2016年 10月 27日
入院して これだけは本当に良かったと思うことがある
それは 長年の”導眠剤”が要らなくなったこと!
これは実にいい
今までにも何回かはやめてみたけど、やめたときもあったけど
しばらくすると やっぱり飲むようになった
薬の副作用とかいろいろ考えたけど
「眠れないデメリット」よりも「飲むことでのメリット」を重視したから
10年近く種類を代えて飲んでいた。
軽いもので十分だったから 特に害はない内容だった
ひとつあるとすれば 気持ちの問題?かな?
「飲むのを忘れた」と寝て思い出した時や「今夜はなしで寝よう」とした時、
どうも気になって眠れないのだ
それで 夜中に起き出して飲む!やっと落ち着いて眠るのだった。
ところが、ところが
入院中は(同室で毎晩薬を飲む人もいたけど)
私は車椅子でトイレに行くとき、一度フラフラっとして、「これはいかん!」と思ったのね
「転んだら大変なことになる!」と それで飲むのをやめたのね
同室さんは夜中もにぎやかな方が多く(メンバーが代わっても)
はじめはどうなるかと思ったけど
消灯タイムになると眠れる!いびきも寝言も薬の事も気にならず眠れた!
8時か9時~5時ころまで
久しぶりに朝焼けの観える6時にカーテンを開けるのが楽しみになっていた
この暮らしは 自宅に帰っても続いていて
早寝早起きの習慣を身体も喜んでいる様子
そんな中 久しぶりに 夕べは夫に付き合っていたら 11時過ぎになった
朝の目覚めはなんと7時で なんだか朝の時間が短く 人生を損した?気分になってしまった!
やっぱり早寝早起きがいいなあと改めて思ったの
”落ち着いて眠る暮らし”
これだけは入院がチャンスで得られた何物にも代えがたい嬉しい暮らしでした(#^^#)
by bienes
| 2016-10-27 13:19
| いのち・健康