つながりの中で
2017年 09月 21日
故郷での墓参り
(今回は台風やお仕事の都合で集まった人は少なかったけど)
共通話題は仏壇の写真の方々の事
私たちには 親 子どもたちにとっては じいさんばあさん
皆の昔話で くっきりと二人の事が蘇る
エピソードとともに あれやこれやおしゃべりが尽きない
ちょっとは 話す人の色もついているかもしれないけど みんなそんなことはお構いなし
TVはついているけどだあれも観てはいない
笑い声ばかり
時々「で、いまどうしてる?」で 現実の話も飛び出す
今回は娘が久しぶりに加わって
いろいろじいさんばあさんの事を兄や姉たちに質問するものだから
兄が江戸時代からのルーツを話してくれた
江戸時代からの戒名や地名や名前の書いた古い位牌や木札が沢山あって
古文書の専門家に解読してもらった話
おそらく我がご先祖様は・・こうやって蜂須賀さんとこうやってくらしていたんだろうな~という話
(私たちはもう何回も聞いているけど いつ聴いても盛り上がるし楽しいのだ)
もしだれか一人でも欠けたら 今の私たちはここにいない(存在しない)んだよな~と確認
まあ集まったほとんどが高齢で病気持ちだけど みんな気持ちが元気で 明るい
私も最近は 気楽に行けて 遠慮気兼ねなく話せる
もともとの家の空気もあるが みんな年を重ねてきたせいかもしれない そしてまた仲がいい
娘が 空港への送り路
「来てよかった おじさんやおばさんやいとこに会えて~楽しかった つながりを感じたetc...」とか
あとで ”人はつながりの中で生まれ育ち、つながりの中で生きているんだよね”
ちょっとかっこいいことを メールで打ってしまった
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今回もまたまた お土産いっぱい貰って来たけど
その一つ
姪っ子がおもしろい珍しいものをもってきてくれた
貧しくて機械が買えなくて 全部手作業になった 手摘み紅茶』
そういう紅茶にネパールで出会って ネパールの山奥に毎年買い付けに行っているという
彼女が知り合いもらったというネパールブレンド紅茶
キャッチフレーズをそのままラベルに書いたらいいのにね~と
これまた散々紅茶談議に花が咲いたという紅茶をもらってきました
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そんなこんなで このところドイツ語はご無沙汰中
ザルのように記憶のポケットから零れ落ちていきそうです(-_-;)
たまには まあこういうこともあります(#^^#)
今日も来てくれてありがとう!
by bienes
| 2017-09-21 14:58
| 家族