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渡れない国境ー板門店へ

空も川も繋がっている。
なのに、地上は国境があるんです!
しかも簡単には、行き来できない国境が、
朝鮮半島の北と南(韓国)の間の板門店。


昔から、朝鮮半島は
いろんな国々から侵略支配され、また内乱もあり、沢山の争いの歴史がありました。
大昔から数えると何十回も、あちこちから侵略支配されました。
日本も、過去に何回か侵略しました。

☆世界中のあらゆる歴史は
   侵略と戦争の歴史である事を
   改めて思います。
   そして、第二次世界大戦の後
   多くの国の人々が、
   平和を願ったと思います。


ポツダム宣言、サンフランシスコ条約…
私は歴史の詳しいことはわかりませんが、
(勉強不足)
日本が敗戦で侵略していた朝鮮半島を退いたあと、
アメリカとロシアが朝鮮半島を
38度線で分断しました。
その後、北が、南を統一しようと南に侵略、南は釜山のあたりのみになったそうです。
南はアメリカの力を借りて38度線の近くまで北を押し戻した。
これが朝鮮半島の南北戦争。
沢山の悲劇の後、
韓国抜きで、中国、アメリカ、ロシア、北朝鮮によって、無理矢理停戦した、させられたと、韓国の人達は思っています。
きちんとした終戦をしたいのだと思っているようです。
その時、今の国境ができたのだそうです。

残念ながら、世界中では今なお、あちこちで、紛争は絶えないし、子供達が犠牲になっています。
ドイツの東西を隔てていた壁はこわされましたが、
この朝鮮半島は、今なお国境の厳しい警備で
南北が隔てられています。


同じ国の人たちがなぜ分断されなければならなかったのでしょう?
なぜ同じ民族、家族で争わなければならなかったのでしょう?
どうして、国境があるのでしょう?
歴史の授業では教えてもらわなかったことばかり。
バスの中で
私の頭は、そんなことがいっぱいグルグル回っていました。


………………



途中3箇所の検問所。
韓国軍、
次はアメリカ軍、
そしてDMZの警備の人?の
パスポートチエックを受けて国境へと進んでいきました。
時々、ガイドさんが、英語で説明。注意事項も。
板門店のあの場所が、近づいてくるのだなあと
緊張がはしります。
各検問所では、ライフル銃が見えます。
パスポートチエックの時、軍の人の 腰のピストルを目の前で見た時は、
今、そういう所に今いるのだ!と思いました。

これは現実か?と  
信じられない光景でもありました。
バスの中は  みんな静かでした。

写真を撮ろうという気持ちは全く浮かびませんでした。
禁止だったと思いますが…


建物の前で、バスが止まり、
私達は、荷物は置いて、
カメラと貴重品だけ持って、バスをおりました。

建物に入り、ネイビーの早口の説明。
映画は、朝鮮半島の歴史、南北戦争やその後の様子を映していました。
外のパネルに少しだけ、日本語の説明があり
たすかりました。

写真はよいとのことでしたが、
撮れませんでした。
時間も、気持ちの余裕もなく。
急いでトイレ。
荷物は残して、別のバスに移動。

いよいよ、
国境のある、あの場所に行くのだと思いました。






続きます。


by bienes | 2018-07-31 17:30 | 世界・地球

ひょんなことからドイツ語を学び始めました!人生っていくつになっても花いっぱい♪日々のくらしもつづっています


by bienes
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